トラネキサム酸と生理痛の関係
妊活とは関係無いですが、
生理痛についての話です。
最近は美白成分にトラネキサム酸を
使ったものも多く出回ってますよね。
その名前を知ったのは
トランシーノという内服用の薬のCMを見てからですが、肝斑というシミに効く成分なのだそうです。
(そもそものトラネキサム酸は止血剤なのだそうですが)
私は母親から引き継いだ肝斑持ちです。
内服はなんか怖いので、トラネキサム酸入りの化粧水を使っていました。
トランシーノについて調べた頃、生理痛がひどくなることがあるという記述があるのを見ましたが、
なるほど確かにくすみが抜けるので、
毎日使っていました。
使い始めの頃に、確かに生理痛がちょっとヒドイかな?と思いましたが、そもそもの生理痛が重い私なので、こんなもんだったかな、と、よくわからないまま、月日は経ちました。
そしていつからか、私は1〜3日目まで、
生理痛で痛み止めを手放せない身体となっていました。
ある日、このいつからか酷くなった生理痛は、トラネキサム酸入りの化粧水のせいではないかとふと思い、使うのをやめてみました。
するとその後に来た生理の経血の量が減ったのです。
そういえば、いつからか量も多くなってた気がしてた。
だから、化粧水を使う前の量に戻ったのです。
生理痛も、以前は痛み止めが効いてこなければ家にいても動くこともままならないほどでしたが
化粧水をやめてからは、
家にいる時はブスコパンで賄って、
外出する時は痛み止めを使うようにすれば
なんとか大丈夫なくらいになりました。
生理痛が酷い、という人は、
お使いの化粧品に、美白成分としてトラネキサム酸が入っていないかどうか、チェックしてみるといいかもしれません。